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Midjourneyは、入力したキーワードや文章(プロンプト)をもとに、AIがオリジナルの画像を生成してくれる画期的なサービスです。まるで魔法のように、頭の中のイメージを高品質なイラストや写真のようなリアルなビジュアルに変換できます。
このMidjourneyを操作するために使われるのが、「Discord(ディスコード)」というチャットアプリです。Discord上でMidjourneyのAI(Bot)とチャットするように命令を出すことで、画像の生成やカスタマイズを行います。つまり、Midjourneyを使うにはDiscordのアカウントが必須です。
以前は無料でお試し利用ができましたが、現在は有料プランへの登録が必要となっています。有料プランでは、生成した画像を商用利用することも可能です。
Midjourneyで画像生成を始めるには、まずコミュニケーションツールである「Discord」のアカウントを作成する必要があります。Midjourneyのすべての操作はこのDiscordを通じて行われるため、避けては通れないステップです。
Discordのアカウントは、パソコンのブラウザや専用アプリ、またはスマートフォンのアプリから無料で作成できます。登録はとても簡単で、いくつかの基本情報を入力するだけですぐに完了します。
まずは、お使いのパソコンやスマートフォンのブラウザでDiscordの公式サイトにアクセスしましょう。検索エンジンで「Discord」と検索すれば、すぐに見つかります。
パソコンの場合は、サイト右上の「ログイン」ボタンの近くにある「登録」リンクをクリックします。スマートフォンの場合は、専用アプリをダウンロードしてからアプリを開き、「登録」ボタンをタップして次に進んでください。
登録画面が表示されたら、必要な情報を入力していきましょう。入力項目は、普段使っているメールアドレス、Discord上で表示されるユーザー名、ログイン用のパスワード、そして生年月日の4つです。
すべての情報を入力して次に進むと、登録したメールアドレス宛にDiscordから認証メールが届きます。メールボックスを確認し、届いたメール本文にある「メールアドレスを認証」などのボタンをクリックしてください。これでアカウント作成の全工程が完了です。もしメールが届かない場合は、迷惑メールフォルダに入っていないか確認してみましょう。
Discordアカウントの準備ができたら、いよいよMidjourneyの利用を開始します。手順は大きく分けて3つのステップで、誰でも簡単に行うことができます。
まずはMidjourneyの公式サイトへアクセスし、Discordアカウントを使ってログインします。次に、画面の指示に従ってMidjourneyの公式Discordサーバーへ参加してください。最後に、画像生成を行うために有料プランへ登録すれば、すべての準備は完了です。
Discordアカウントの準備ができたら、Midjourneyの公式サイトにアクセスします。サイト内にある「Join the Beta」や「Sign Up」といったボタンをクリックしてください。
クリックすると、Discordの認証画面に移動します。ここでMidjourneyとあなたのアカウントを連携させるための許可を求められるので、「認証」をクリックして進みましょう。認証が完了すると、自動的にMidjourneyの公式サーバーへの招待画面が表示されるので、「招待を受ける」を選択すれば参加完了です。
Midjourneyのサーバーに参加したら、最後に画像生成機能を利用可能にするための有料プラン登録を行います。現在、Midjourneyには無料プランはなく、利用するにはいずれかのサブスクリプションに加入する必要があります。
登録は簡単で、Discordのメッセージ入力欄に/subscribe
と入力し、送信するだけです。すると、Midjourney Botからあなた専用のプラン登録ページへのリンクが送られてくるので、それをクリックしましょう。
ブラウザで開いたページで、希望の料金プランと支払い方法(月払いまたは年払い)を選択し、クレジットカード情報などを入力して決済を完了させれば、すぐにMidjourneyで画像生成を始められます。
Midjourneyには、あなたの使い方に合わせて選べる4つの有料プランが用意されています。どのプランも月払いと年払いが選択でき、長期間利用するなら年払いのほうが断然お得です。
プランを選ぶ上で重要なポイントは主に3つあります。1つ目は高速で画像を生成できる「Fast GPU Time」がどれくらいあるか。2つ目は、時間を気にせず無制限に生成できる「Relaxモード」が使えるか。そして3つ目は、作品を非公開にできる「ステルスモード」の有無です。
まずはお試しで使ってみたいという方は「Basicプラン」、生成枚数を気にせず色々試したいなら「Standardプラン」がおすすめです。生成した画像を他人に見られたくない、または仕事で本格的に使いたいという場合は、「Proプラン」以上を選ぶ必要があります。
Midjourneyの4つのプランは、料金だけでなく、画像の生成速度や枚数、プライバシー設定など、機能面に大きな違いがあります。ここでは、それぞれのプランの特徴を分かりやすく表にまとめました。
プラン | 月額料金(月払い) | Fast GPU Time/月 | Relaxモード | ステルスモード |
---|---|---|---|---|
Basic | $10 | 約3.3時間 | なし | なし |
Standard | $30 | 15時間 | あり | なし |
Pro | $60 | 30時間 | あり | あり |
Mega | $120 | 60時間 | あり | あり |
Basicプランは、まずMidjourneyを試してみたい初心者向けの入門プランです。Standardプランの最大の魅力は、生成速度は落ちるものの枚数無制限で画像を生成できる「Relaxモード」が使える点です。
一方、ProプランとMegaプランでは、生成した画像やプロンプトを他の人から見られないようにする「ステルスモード」が利用できます。仕事での利用や、アイデアを非公開にしたい場合には必須の機能と言えるでしょう。
Midjourneyの有料プランに登録すれば、生成した画像を商用利用することが可能です。例えば、ウェブサイトの素材、商品デザイン、広告など、幅広いビジネスシーンで活用できます。
生成した画像の著作権は、基本的には作成したユーザー本人に帰属します。ただし、これにはいくつかの重要な注意点があります。まず、年間総収入が100万ドルを超える企業が利用する場合は、「Proプラン」または「Megaプラン」への加入が必須です。
最も注意すべきは、著作権侵害のリスクです。有名なキャラクターや特定のアーティストの作風を真似て生成した画像を安易に商用利用すると、著作権侵害を問われる可能性があります。生成した画像の使用に関する最終的な責任はすべてユーザー自身にあるため、利用する際は細心の注意を払いましょう。
Midjourneyの公式サーバーは、世界中のユーザーがリアルタイムで画像を生成しているため、自分の作品がすぐに他の投稿に埋もれてしまいがちです。「さっき作った画像はどこだっけ?」と探す手間は、意外とストレスになりますよね。
そこでおすすめなのが、自分専用のDiscordサーバーを作成することです。専用サーバーがあれば、他人の生成物に邪魔されることなく、自分の作品だけを時系列でしっかり管理できます。
さらに、サーバー内にテーマ別の「チャンネル」を作成すれば、「風景用」「キャラクター用」といった形で作品を整理でき、作業効率が劇的に向上します。他人の目を気にせず、自分だけの空間でクリエイティブな作業に没頭できるのが最大のメリットです。
自分専用サーバーの作成は、驚くほど簡単で、数分もかからずに完了します。費用も一切かかりません。
まず、Discordの画面左側にあるサーバー一覧の一番下までスクロールし、緑色の「+」アイコン(サーバーを追加)をクリックします。次に表示される画面で「オリジナルの作成」を選び、「自分と友達のため」を選択してください。
最後に、好きなサーバー名を入力して「新規作成」ボタンを押せば完了です。これで、あなただけの画像生成に集中できる空間が手に入りました。
サーバーを作成しただけでは、まだMidjourneyを使うことはできません。作成したサーバーに、画像生成AIである「Midjourney Bot」を招待する必要があります。
手順は以下の通りです。
あなたのサーバーにMidjourney Botが参加し、/imagine
コマンドが使えるようになっているはずです。
さあ、いよいよ画像生成の基本操作をマスターしていきましょう。Midjourneyの操作は、すべてDiscordのチャット入力欄に特定の「コマンド」を打ち込むことから始まります。
最初は難しく感じるかもしれませんが、基本の流れはとてもシンプルです。「こういう画像を作って!」という命令を出し、出てきた画像の中から気に入ったものを選んで、さらに良くしていく、という作業の繰り返しになります。
まずは、画像を作るための最も重要なコマンド/imagine
の使い方から覚えれば大丈夫です。
画像生成の呪文とも言えるのが「/imagine
」コマンドです。Midjourneyで画像を作る際は、必ずこのコマンドを使います。
使い方は簡単です。まず、チャット欄に/imagine
と入力すると、「prompt」という入力スペースが現れます。このスペースに、あなたが思い描く画像のイメージを英語のキーワードや文章で入力してください。
例えば、「a beautiful castle in the sky
(空に浮かぶ美しい城)」と入力して送信してみましょう。しばらく待つと、AIがあなたの言葉を解釈し、4枚の異なるパターンの画像を生成してくれます。これがMidjourneyの画像生成の第一歩です。
/imagine
で4枚の画像が生成されると、その下にいくつかの操作ボタンが表示されます。これらを使いこなすことで、画像のクオリティをさらに高めていくことができます。
まずは「Vボタン」で好みのバリエーションを探し、これだ!という1枚が見つかったら「Uボタン」で仕上げる、というのが基本的な流れになります。
お気に入りの画像が完成したら、自分のパソコンやスマートフォンに保存しましょう。保存方法はとても簡単です。
まず、Uボタンでアップスケールした、保存したい画像をクリックして拡大表示します。次に、画像の下にある「ブラウザで開く」というリンクをクリックしてください。
すると、ブラウザの新しいタブで画像が最大サイズで表示されます。あとはその画像の上で右クリックし、「名前を付けて画像を保存」を選べば、ダウンロードが開始されます。これで、いつでも作品を見返したり、SNSでシェアしたりできます。
基本の/imagine
コマンドに慣れてきたら、次は作業をさらに効率化し、表現の幅を広げるための便利なコマンドを使ってみましょう。これらを覚えることで、Midjourneyはただの画像生成ツールから、強力なクリエイティブパートナーへと進化します。
ここでは、特に覚えておくと便利な応用コマンドをいくつかご紹介します。画像同士を混ぜ合わせたり、画像からアイデアをもらったりと、あなたの創作活動を強力にサポートしてくれるはずです。
「この画像の雰囲気と、あの画像のキャラクターを組み合わせたい…」そんな時に絶大な効果を発揮するのが「/blend
」コマンドです。このコマンドを使うと、2枚から最大5枚の画像をまるで絵の具のように混ぜ合わせ、全く新しい画像を創り出すことができます。
使い方は、チャット欄に/blend
と入力するだけ。すると画像をアップロードする枠が表示されるので、そこに合成したい画像をドラッグ&ドロップします。あとは実行すれば、AIがそれぞれの画像の良いところを抽出し、見事に融合させた作品を提案してくれます。テキストでは表現しにくい複雑なイメージも、この機能を使えば簡単に形にできるかもしれません。
「この写真みたいな雰囲気のイラストを作りたいけど、どういう言葉で指示すればいいんだろう?」そんな悩みを解決してくれるのが「/describe
」コマンドです。
このコマンドは、あなたがアップロードした画像をAIが分析し、その画像を生成するためにはどのようなプロンプトが有効かを4パターン提案してくれる逆引き機能です。
使い方は/describe
と入力し、画像をアップロードするだけ。AIが提案してくれたプロンプトは、そのまま画像生成に使えるのはもちろん、自分のプロンプトを組み立てる際の素晴らしいヒントになります。プロンプト作りの勉強にもなる、非常に便利なコマンドです。
毎回プロンプトに「--v 6
」や「--style raw
」といったパラメータを入力するのは少し面倒ですよね。「/settings
」コマンドを使えば、そうした基本的な設定をあらかじめ固定しておくことができます。
このコマンドを実行すると、設定パネルが表示され、以下の項目などをボタン一つで切り替えられます。
自分の使いやすいようにカスタマイズして、より快適な画像生成環境を整えましょう。
Midjourneyを使いこなす上で最も重要なスキルが、AIに的確な指示を出す「プロンプト」の作成技術です。プロンプトが曖昧だとAIも何を生成していいか分からず、ぼんやりとした結果になりがちです。
理想の画像を生成するためには、いくつかのコツがあります。難しく考える必要はなく、「何を」「どこで」「どんな風に」といった要素を一つずつ言葉にしてAIに伝えてあげるイメージです。
ここからは、基本的なプロンプトの組み立て方から、画像のクオリティを格段にアップさせるキーワードまで、具体的なテクニックをご紹介します。
効果的なプロンプトは、いくつかの基本的な要素を組み合わせることで作られます。料理のレシピのように、必要な材料を順番に並べていくと考えれば分かりやすいでしょう。
基本的な構成要素は以下の通りです。
これらの要素を、最も重要なものから順に、カンマで区切りながら英語で並べていくのが基本の書き方です。例えば、「a black cat, in a cozy cafe, watercolor painting, warm lighting
」のように組み立てます。
基本的なプロンプトに少しキーワードを加えるだけで、生成される画像のクオリティは驚くほど向上します。まるでプロのカメラマンやイラストレーターに指示を出すように、専門的な言葉を添えてみましょう。
以下に、覚えておくと便利な「魔法のキーワード」をいくつかご紹介します。
カテゴリ | キーワード例 |
---|---|
画質・解像度 | hyper realistic, ultra detailed, 8K, photorealistic |
照明 | cinematic lighting, volumetric lighting, soft light, neon glow |
カメラ・構図 | wide angle shot, close-up, depth of field, portrait |
アートスタイル | in the style of [有名な画家名], anime style, watercolor |
例えば、単に「cat
」と入力するのではなく、「photorealistic portrait of a cat, cinematic lighting, 8K
」と入力するだけで、まるで本物のような、雰囲気のある猫の写真が生成されるはずです。
Midjourneyには、基本的な画像生成以外にも、あなたのクリエイティブな活動をサポートする便利な機能や、知っておくと得するTIPSがいくつか存在します。これらを活用することで、よりスムーズで快適な画像生成ライフを送ることができるでしょう。
例えば、外出先でもアイデアが浮かんだ時にすぐに形にできるスマートフォンの活用法や、たくさんの作品を効率的に管理する方法などがあります。ちょっとした工夫で、Midjourneyはさらに強力なツールになります。
Midjourneyは、パソコンだけでなくスマートフォンからでも手軽に利用できます。専用のアプリはありませんが、公式の「Discord」アプリをスマホにインストールすれば準備はOKです。
Discordアプリを開き、自分のアカウントでログインすれば、パソコン版と全く同じように画像生成を楽しむことができます。/imagine
コマンドでプロンプトを入力したり、生成された画像をタップしてU/Vボタンを操作したりと、すべての基本操作がスマホ上で完結します。
通勤中やカフェなど、パソコンがない場所でもアイデアが浮かんだ瞬間に画像を生成できるのは、大きなメリットです。
自分専用サーバーを使っていても、たくさんの画像を生成すると過去の作品を探すのが大変になることがあります。そんな時は、完成したお気に入りの画像をMidjourney Botとのダイレクトメッセージ(DM)に送って保存しておくのがおすすめです。
やり方は簡単で、保存したい画像生成結果の右上にある「…」メニューから、「アプリ」→「DM Results」を選ぶだけです。これで、あなたのDMにBotがその画像を送信してくれます。
この方法を使えば、重要な作品や後で見返したい傑作だけをDMに集めておくことができ、ポートフォリオのように管理することが可能になります。
プロンプトの入力を間違えてしまったり、イメージと全く違う画像が生成され始めたりした際には、その作業を途中でキャンセルすることができます。
生成が完了してしまった不要な画像も、チャット上から削除することが可能です。削除したい画像の右上にある「…」メニューを開き、「アプリ」から「Cancel Job」を選択してください。
これにより、チャットのタイムラインを整理し、必要な画像だけを残しておくことができます。ただし、一度削除すると元に戻せないので、本当に不要な画像か確認してから実行しましょう。
MidjourneyとDiscordを使っていると、時には「あれ?」と思うようなトラブルに遭遇することもあります。しかし、多くの問題は簡単な確認や手順で解決できます。
ここでは、初心者がつまずきやすい「サーバーに入れない」「コマンドが反応しない」といった、よくある質問とその解決策をまとめました。困ったときには、まずこちらをチェックしてみてください。
Midjourneyの公式サイトから参加しようとしても、「招待を承諾できません」といったエラーが出てサーバーに入れないことがあります。その場合、以下の点を確認してみてください。
ほとんどの場合、これらの対処法で解決するはずです。
/imagine
などのコマンドを入力しても、Midjourney Botが何も反応してくれないことがあります。そんな時は、慌てずに以下のポイントをチェックしてみましょう。
これらを確認しても解決しない場合は、Discordアプリの再起動を試してみてください。
この記事では、MidjourneyをDiscordで始めるための準備から、基本的な使い方、そしてより高度なテクニックまでを網羅的に解説しました。最初はDiscordの操作に少し戸惑うかもしれませんが、慣れてしまえば、これほど直感的でパワフルな画像生成ツールは他にありません。
自分専用のサーバーを作り、便利なコマンドを使いこなし、プロンプトのコツを掴めば、あなたの頭の中にある無限のイマジネーションを、驚くほど簡単にビジュアル化できるようになります。
さあ、あなたもMidjourneyとDiscordの世界に飛び込んで、自分だけのオリジナル作品を生み出す創造的な毎日を楽しんでみませんか?
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